トップメッセージ

Think Global, Act Local/代表取締役社長 木村 佳司

株主・投資家の皆様には、日頃より当社の活動に対して多大なるご支援をいただき、厚く御礼申し上げます。

本年は、「再生医療推進基本法案」、「薬事法の改正案」の提出が予定されるなど、私たちがこの事業を開始した1999年には夢でしかなかったことがようやく実現しようとしており、再生・細胞医療の発展につながる新しい段階を迎える年といえます。

2012年9月期(2011年10月~2012年9月)を振り返りますと、残念ながら、減収減益となりましたが、その一方で、新たなビジネスチャンスが広がるなど、確かな手応えを実感し、成果を得られた一年でもありました。

上記のように、今、再生・細胞医療を取り巻く環境は、大きく変わろうとしています。
2011年にラルフ・スタインマン博士が樹状細胞の研究と発見で、2012年は山中伸弥教授がiPS細胞の開発で、ノーベル生理学・医学賞を受賞され、再生・細胞医療分野は次世代を担う産業分野として世界中で大きな注目を集めるようになりました。また、国内においては、「日本再生戦略」、「医療イノベーション5か年戦略」において再生・細胞医療の推進が示され、本年には「再生医療推進基本法案」、「薬事法の改正案」の提出も予定されています。これらの外部環境の変化は、当社の事業活動にとって大きな追い風になると考えています。

2013年9月期(2012年10月~2013年9月)は、当社にとって、次なる成長を確かなものにしていく新たなビジネスモデルの創出に向けた重要な年です。再生・細胞医療市場での成長機会を確実に捉え、今後の飛躍的な成長に向けた取り組みを確実に遂行し、がん医療の革新と株主・投資家の皆様のご期待にお応えすべく、役員・従業員が一丸となって邁進してまいります。

株主・投資家の皆様には、今後とも変わらぬご支援賜りますようお願い申し上げます。

2013年1月
代表取締役社長 木村 佳司