経営方針

(2017年12月27日 有価証券報告書提出日現在)

経営方針

当社グループは、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」及び「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」による新たな規制環境の変化を捉え、これまで事業の中核をなしていた医療機関向け「免疫細胞療法総合支援サービス」に加えて、企業等に向けた細胞加工業への展開等、新たなビジネス領域を拡大することで、早期の黒字化を目指してまいります。更に、細胞医療製品の開発を加速させ、製造販売承認を取得することで、飛躍的な成長を目指してまいります。

対処すべき課題

これを踏まえ、当社グループが対処すべき特に重要な課題は、以下のとおりであります。

  • 1.細胞加工業の推進
    当社グループがこれまで「免疫細胞療法総合支援サービス」の提供によって培ったノウハウ・知見を基に、再生・細胞医療に取り組む製薬企業、大学、医療機関/研究機関等から、特定細胞加工物や再生医療等製品/治験製品の製造を受託する「細胞加工業」や「CDMO事業」の売上を拡大してまいります。また、これから需要拡大が見込まれる再生・細胞医療のコンサルティング、細胞培養加工施設の運営管理、細胞加工技術者の派遣・教育システムの提供等といった「バリューチェーン事業」の売上拡大にも注力してまいります。

  • 2.細胞医療製品の開発
    当社グループが行っている免疫細胞治療に係る研究開発に加えて、国内外において有望な細胞医療製品シーズを保有する企業等とのアライアンスにより、開発パイプラインを拡充し、細胞医療製品の開発を加速してまいります。同時に、細胞医療製品の製造販売承認を取得することにより、売上の拡大を図ってまいります。